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FUSION HOTEL
用途
所在地
設計
CG
​計画時期


 
: ホテル
: 栃木県小山市
: ISHIKAWASAMBO
: ISHIKAWASAMBO
: 2022.10-2023.01   

栃木県小山市は県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市で、東京駅からは新幹線で40分、宇都宮駅までは在来線で25分、県内の観光地である日光や那須塩原までは車で1時間と、ビジネスパーソンと旅行客のどちらにとってもアクセスが良く近年人気の高まるエリアです。


この地に土地を所有しているオーナーからビジネスパーソンや旅行客、国内外問わずにあらゆる人々が多目的な利用ができるホテル(民泊)の計画案を依頼されました。
 

ホテルは建物のデザイン、計画が収益に直結するため、建物の設計に加えて、事業計画やブランディングの設計を含めて総合的な提案を行いました。融合「FUSION」をコンセプトに、セルフとサービスの融合、ローカルとグローバルの融合、クラシックとモダンの融合など。AとBを融合しCを生み出す仕組みを作り、選択肢を増やし、ABCを使い分けることで多目的な利用に対応できる計画です。
 

近年、総合予約サイトで誰もが個々の目的、条件にあった宿泊施設を選択できるようになり、チェックボタン1つで簡単に候補の対象外になってしまいます。どんなに優れたホテルでも対象外では選択される可能性はなく、対象に残ることが重要です。多目的な利用に対応する「FUSION HOTEL」はあらゆる目的、条件を満たすことで、選択候補に残ることはもちろんのこと、選択の第一候補になることを目指し、オーナー、設計者が協働し建築、サービス、事業を総合的に設計した計画案です。

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